ノアでは「上工知未病」の考えを取り入れています。
上工知未病とは、名医は病になる前にその根源を見つけ治癒すること。
心身のバランスが悪くなる原因は必ずあります。
表面的な治癒ではなく、身体の中・心の中を整え、内側から美しさを引き出します。
漢方アロマ養生careノアができること。
心身の滞りをリセットし、生きる力を養う。
本当の美しさを取りもどす。
「漢方養生」とは古くは中国から伝わり、日本で独自に発達した漢方医学を元に先人たちの叡智と経験から導き出された日本独自の健康法です。症状の出ている部分を診るのではなく、心身全体を診ることが大切です。例えば肩こりであれば、腰の筋肉が引っぱり肩がこる、腰の筋が引っぱるのは足の不調にあると、別の箇所の不調が影響しているとか、肌がくすむのは胃の不調の現れでもあり、胃の不調は心からのサインだったりとか・・・。
そんな話は聞いた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?「漢方養生careノア」この漢方養生の教えに基づき、「自分の健康は自分で創る」力を養っていただけるようケアさせていただいています。漢方アロママッサージでは、まず測定機により経絡を測定し、お一人おひとりに必要な漢方精油を厳選して使用しています。その方のためだけに選んだオイルは香りも心身の疲れをほぐしてくれます。そしてリンパや経絡へのマッサージなどを組み合わせた独自のトリートメント技術によって全身の代謝を促し、痛みや病い、悩み、心身を曇らせる原因となっているものを流してゆきます。
全身に染み渡る効き目は、まさに塗る漢方薬。ノアのマッサージで使用している漢方精油は、漢方薬の弁証に基づいて精製された薬効成分の高いオイルです。それを漢方理論に則りお一人おひとりの症状に合わせてブレンドして使用します。体の表面にあるツボから経絡を通して体の隅々へと働きかけていくことができるため、その効果・効能から「塗る漢方薬」とも言われています。必要な方にはご自身でのケアについてもアドバイスさせていただきます。
漢方臨床指導士※とは、実践で使える漢方薬の使い方が分かり、生活指導ができる人の事を言います。2000年以上の歴史を重ね予防医学、東洋医学を基礎とした漢方が必要な時代であり、漢方だから安全というものではなく、正しい活用ができ、アドバイスできる漢方臨床指導士が必要な役割となるでしょう。
(漢方薬・処方箋は行なっておりません。)
※漢方臨床指導士は日本漢方養生学協会が発行する資格です。